Venue 11 PROを注文しちゃいました

やっぱりWindows8.1タブレットって興味ありますよね?私はあります!ありまくりです!だってブラウザもIMEも自由に選べるって素晴らしいじゃないですか!

iPhoneもNexus7も持っていて、iOSやAndroidが結構使い物になることは知ってますけど、それでも制約が多すぎるんです!

なんで?どうして自分で作ったツールを組み込むのにいちいち許可がいるの?せっかく簡単な開発環境があるのに、そのためにお金を払わないとダメってどういうことなの?

もっと社内向けの簡単なツールを作って使いたいだけなんですよ。なのにストア経由じゃないと許可しませんってオカシーじゃないですか。

 

その点、Windowsは違います。C#で作ったソフトを勝手にコンパイルしてインストールしても い い ん で す !!すごい!画期的!(いや、トーゼンでしょ。)

しかもExcelもWordも使える!制約なしにマクロが動く!なんでよー。これが普通なのよー。コンピューターってこーなのよー。

 

私が初めてパソコンを触ったときは、ソフトは半分買うもの、半分作るものでした。高性能なワープロやFEP(フロントエンドプロセッサー、今でいうIME。IMEは何の略かしらないのよ。なんなんですか?)は買ってくる。

で、ちょっとしたデータ管理ソフトや学園祭のデモや将棋の勝敗表、トーナメント表を作るソフトは作る!ゲームも簡単なものは作る!そういう時代でした。

その延長線上に今のコンピュータを置いているものだから、なんとなーく「コンピュータって自由な未来の創造機」なイメージなんですよね。OSがブラックボックス化しているのはWindowsも一緒ですけれども。

そんなのに「俺が審査するぜ!気に入らないものは使わせないぜ!」ってどーもやっぱおかしい気がするんですがどーでしょー?どーですか?

 

なわけで、私の中で一種の「タブレットの答え」だと思うんですよ!って、こんなことを力説していますが「オリガミ」なんて、まだビル・ゲイツ様がご健在のマイクロソフトで、同じようなコンセプトのマシンを作ってたんですけどね!(しってますか?)

えっと、オリガミが意外とネーミング的に普及しないで、最終的にはUMPCとかって呼ばれていた気がしますけど。これはウルトラモバイルパソコンですかね。なつかしーなー。

さらにその直系の子孫にVAIO Uなんでのもあって、これはMyroだったかな?がPalmOSのヘンチクリンに進化して消えちゃいましたっけね。

平行品ではWindowsCEとかってOSも出て、皆さんご存知でもあるかどうかわかりませんが、W-ZERO3に進化します。ああ、これも買ったっけ。

WindowsCEはいろいろ貧弱だったけど、Windows同様、好きにソフト開発できるのは素晴らしかったですよねー。いい時代だわー。

 

この先に出てくるのがWindowsPhoneなのか、あるいはWindows8RTなのか、ちょっとここらはよくわかりません。むつかしー。

まぁ、今言った二つはWindowsのくせにソフトを自由に作らせない、インストールさせないという謎OSなのできょーみないです。

 

で、Venue11を選んだ理由!それはね。mSATAでHDD換装できそうだし、バッテリーも交換できるからなのさ!それに尽きるよね。

OSも自由ならハードも自由じゃなきゃ!ということで、もーじき発売のLenovoのThinkPAD8と悩んだ末にこっちに。あれはバッテリへたったら購入できそうにないし。

ROWAあたりで後閑バッテリーでないかなぁ。なるだけ安いやつ。

あと、ドッキングベイは買わなかった。ほしかったんだけど、給料安いから厳しいです。とりあえず母艦の修復を早く何とかしたいですよー。

Yahoo!ショッピングの検索結果

Yahoo!ショッピングの検索結果は独特です。「USB3.0 3TB」で検索してお客様が期待する結果はおそらく「安くてUSB3.0で接続できる、3テラバイトの外付けハードディスク」だと思われます。

この「安くて」の部分は人によって「信頼できる」や「レビュー数が多い」であったりするかもしれませんが、だいたい「USB3.0の3テラバイトの外付けハードディスク」なのは間違いないでしょう。

 

ところが、Yahoo!ショッピングはこうなりません。一番上にくるのは「USB3.0接続の 1テラバイトのポータブルハードディスク」です。

そして二番目は「USB3.0接続の2テラバイトの外付けハードディスク」です。実際に「USB3.0接続の3テラバイトの外付けハードディスク」は、なんと10番目まで表示されません。

1ページ目、20件までに表示されるのは、たったの二件だけ。これが何でこういう結果になるのか皆目見当がつきません。

 

もちろん楽天市場ではトップにくるのは「一番安いUSB3.0接続の3テラバイトの外付けハードディスク」です。二番目は「レビュー数が多いUSB3.0接続の3テラバイトのハードディスク」でした。

アマゾンは「最短で納められるUSB3.0接続の3テラバイトの外付けハードディスク」が一番で、次に「在庫が少ないUSB3.0接続の3テラバイトのハードディスク」が並びます。

どちらも、順番に差異はあるものの、おおむね1ページ目のトップ3つ目ぐらいは「 USB3.0接続の3テラバイトの外付けハードディスク」が並びます。

 

Yahoo!ショッピングがいかに独特か、よくわかると思います。

 

ではYahoo!ショッピングは何順なのか。それはズバリ「最初のキーワード+評価」です。二番目につけている「3TB」は「店舗+商品のレビューor売上」に劣ります。

つまり「売り上げの大きい店舗は優遇するけど、新規店舗やあまり売れたい内店舗は起死回生のチャンスはないよ」ということです。

たとえば「USB3.0の外付けハードディスクを国内最安値で販売して新規店舗の目玉にしよう!」という目論見はYahoo!ショッピングでは無効です。(楽天やAmazonでは有効)

 

なぜこういう仕組みにしているのか。これは「出店料無料」が関係するのではないかと思います。

 

そもそもYahoo!ショッピングは検索結果にショップとは無関係の広告が表示されます。それも検索結果などよりもずっと目立つ場所に、です。

Yahoo!ショッピング無料化は、こうした広告の露出で広告の表示数を稼ぎ、利益をあげるのが目的だと考えられます。

最安値やキーワードを利用してトップに表示できてしまうと、広告効果を打ち消すばかりか、出店者からも収入が得られなくなってしまいます。

楽天やアマゾンはロイヤリティと出店料で利益が出るし、そもそも広告も自社サイト内で完結していますから、集客のために頑張ってもらっても何の痛みもないのですが、Yahoo!の場合はちょっと事情が違うのです。

広告をいっぱい出せなければ出店料無料化でお店を増やしても、なーんにも面白くない、だから「広告いっぱい出して売り上げが上がっている店舗様を優遇する」ための仕組みを何とかひねり出したのではないでしょうか?

 

つまり、Yahoo!ショッピングで売れるために必要なのは、こうです。

 

「Yahoo!に広告を出稿して、集客し、売り上げを上げて、レビューを集めて、年間トップを維持しよう」

・・・ありえないですよね。新規店舗がいくら広告を出しても、既存のレビューがいっぱい集まっているサイトに太刀打ちするのはほとんど不可能です。

個人的にはこの仕組みは近々破綻するとみています。申し訳ありませんけど、来店するお客様を完全に無視していては、ショッピングなんてしてくれません。

広告で稼ぎたいのはわかるのですが、まずは「買い物に来た人だけでも使いやすくしてほしい」のが私の思いです。

Yahoo!ショッピングストア構築の注意点

文字数制限について以前書きましたけど、追加情報を利用すると、さらに30000バイトまで利用できるようです。

とはいっても、10000バイト x 3のフリースペースなので一つの大きいページを作るには工夫が必要。タグを使って大きなテーブルを用意するのはちょっと難しいですね。

基本的には画像をいっぱい貼り付けるような使い方になると思います。CSSが実質使い物にならない(使うと文字制限が厳しい)ので、文字の装飾はちょっと無理かもしれません。

各々のフリースペースはdivタグ(ID=”CentItemAdditional”)で囲まれており、これをうまく突破できれば実質30000バイトのフリースペースを出現させることができたりしますけど。

そこまでやっても、所詮はCSS直埋めのHTMLタグですから、できることは楽天などに比べるとグッと少ないと思います。a:hoverも使えませんし。

Yahoo!ショッピングストアがすべて画一的なデザインなのはそういう事情があるからなんですね。デザイナー泣かせです・・・。

 

Yahoo!ショッピングの編集ツール

先日説明を受け、無料ということで早速利用を開始しました。昔、よそで使っていたので勝手知ったる・・・だったのですが、編集機能は大幅に変化しています。

ただ、無料だからか、それともやる気の問題かは分かりませんが、とにかく使いにくいし、やたらと重い。タブ形式で切り替えながら使うのですが、クリックしても無反応になることがしばしば。

 

そして文字数制限がとんでもなく厳しいです。外部CSSも使えないので、大量のスタイルシートをタグに書き込んでいくのですが、ちょっとでも凝ったことをやるとすぐに制限オーバー。

10000バイト以内の制限ってドーなの?楽天は商品説明文と商品販売説明文で各10240バイト、合計で20480バイト、しかもCSSやスクリプトが入れられるのに。

 

Yahooはさらに商品レイアウトも使えません。たとえば商品説明と販売説明をレイアウトを使ってうまく一列にまとめたりはできず、商品説明は商品写真の横!と決まっています。

販売説明も買い物かごの下!これはちょっと困りもので、説明を読んでから買ってね、とは絶対できません。読みたければ読め、というスタンスです。

 

クレームの原因になりそうなのですが、なにしろ無料なのであまり文句も言えず。

 

楽天の編集機能だって、いい加減古臭いので、ときたま「どーなの?!」と思うことがありますけど、それを上回るダメさです。本当に使いにくい!

外部リンクは自由だっていうけど、外部のHTMLをインラインフレームで表示することはできません。それをやりたかったら毎月3000円払ってトリプルっていうのを契約してくださいってことみたい。

でも、これも楽天ほど自由じゃないっぽくて、これを使ったら商品ページにCSSやスクリプトを入れられるかっていうと、そうもいかないみたいなんだよね。

 

もうちょっと、考えて作ってほしいんだけどなぁ。これ、無料だからまぁまぁ許せるけど、楽天みたく金をとってたら、ちょっと許せないと思うよ。

AliExpressの注文品

サンプルの商材をいくつか仕入れているけども、遅々として送ってこない業者がいるのでAliExpressに報告しました。10月に注文して1月になっても送ってこないなんてひどい。

しかも、困ったことに「発送ナンバー」を通知してきている。でも、中国の郵便局も日本の郵便局も受け取っていないと表示されます。

こっちは開店の準備もあるので、こんなに遅いと困ります。もういらないからキャンセルして!よそで買うから!といったらすぐに業者から連絡。さっき発送しました。

 

さっき!なんで!?

 

チャットなのでらちが明かないけれど、どうにか「じゃあ、50ドルおまけする」と言ってきたのでヨシとしましょう。これで仕入れ単価が抑えられるぞ。

でも、どうも価格表示が変化なし。このままだと勝手に決済通っちゃう・・・。どうなるのかな?商品が届けば最悪オッケーなんだけど・・・。

ネットショップ立ち上げに向けて

Yahooショッピングの「eコマース革命セミナー」に参加してきました。ざっと10組程度が小さな部屋でiPad片手にセミナーを受けるというスタイル。

申し込み9万店舗というので楽天のカンファレンスのような会場を想像していたのだけど、思ったよりこじんまりしている印象です。

内容は最初の1時間ぐらいかな。が、ネットショップについて。革命という言葉がやけに強調されていましたが、出店料無料、ロイヤリティ無料はかなり大きいですね。

 

セミナー最初はYahooの特殊性と優位性について。買い物客はやっぱり楽天のほうが幅広い年代に受けてます。Yahooは比較的30台後半以降の熟年層(失礼)に受けてるって話とか。

あとは孫さんは頭が後退しているんじゃなくて、自分が前に進んでいるからこの頭なんだ!っていったらアクセスが増えたとか、Yahooの検索についてのお話。

Yahooの検索やポータルを使うユーザーが多いから、Yahooショッピングはアクセスされるんですよ、みたいな。

 

ただ、Yahooショッピングは入口がYahooトップからわかりにくく、Yahooショッピング以外の広告もずらっと並ぶので販売には相当な苦労がありそう。

そもそもYahooショッピング内でも検索結果にYahooショッピング外(Amazonや楽天、独自サイトなど)が出てくるので、そっちに客を取られかねません。

おそらくですが、検索サイトでGoogleに追いつかれつつある中、Yahooそのものの広告(オーバーチュア扱い)が減っているので、ビュワーの数を稼ぐための無料化なんだろうと感じました。

仮にYahooポータルのアクセスが減っても、Yahooショッピングの出店者がGoogleアドワーズなどで外部から誘導してくれればYahooの広告表示数も伸びるわけですからね。

そのせいなのか、浮いた金は広告に回せ、とは多少言及しましたけど、Yahooショッピングの広告に関してはほとんど説明がありませんでした。(驚き!)

楽天大学なんて二言目には「広告」ですからね。まぁ楽天の場合、広告なしで利益を上げるのは超難しいですし、広告の重要性を語るのは当然ですけど。

 

中盤以降はタブレットを使ったレジの導入や、営業支援ツールの活用など、主にソフトバンクモバイルの営業さんのお話。レジ、今の時期って新しいの考えるし、消費税対策もあるし、ありだけど、うちには関係ないかなー。

iPadは無料貸し出しするって言ってたけど、Excel使えないタブレットってなんに使うんです?って聞いたら黙っちゃってた。まぁねー。使い道ないよね。

そんなわけで、別にいらないやって帰ってきました。変なやほおのロゴが入ったペットボトルの水が置いてあったからくれるのかと思ったけど、これも営業の人が飲むだけでしたw

楽天はお水くれたのにケチ!って思ったけど、まだ契約前だもんね。お客様じゃないよーってことなのかも。

 

収穫は外部リンクが自由なのとか、楽天との連動ツールが無料なのとか、検索に引っかかりやすい商品ワードの作り方とか、いろいろ。

無料セミナーの割には面白い話が聞けました。まぁ半分はソフトバンクモバイルの営業なんだけどね。む!宣伝じゃん。一時間ちょっとの時間が宣伝だったじゃん!だったら水おくれよ!