まず、アクセスですが、全く広告のない状態でスタートすると、アクセス数が1日0件から1件程度。楽天の場合、スタート直後でも20~50程度のアクセスが来るので、差は歴然です。
それに伴って営業の電話もほとんどありません。楽天開始時は「ホームページ作ります」「受注システム買いませんか」という電話やメールがひっきりなしだったのですがw
また、楽天の場合、新規店舗には大した効果はないまでも「無料広告枠」というのが何度か提供されますが、Yahoo!はそういうのはありません。
まぁYahoo!ショッピングに広告出したところで、おそらくYahoo!ショッピングそのもののアクセスが皆無なんだろうし意味はなさそうですけどね。
検索結果にショッピングストアと無関係の広告が出るのは、以前お話したと思うのですが、ログイン画面でもFlashを使ったカードローンなどの広告がでかでかと表示され怪しさ抜群ですw
確かに楽天もカードの申し込みは出ますが、ここまで露骨じゃないし、加入するとポイントがつくとか、買い物に関係する広告の出し方だったと思うんですけど、Yahooの場合、本当にカードローンの話題に終始しています。
ある程度無料だから仕方がないとは思いますが、広告が露骨すぎてお客さんが逃げるだけにしか思えません。まぁ店が売れてもロイヤリティが入るわけでもないから広告収入のほうが重要でしょうけどね。
正直、内部の使い勝手の悪さは我慢すればいいだけですし、無料だから文句が言える立場じゃないのは事実です。
でも、買い物のしやすさに直結する部分はひいては広告を見るユーザーの数の減少につながると思うんですよ。
そこはもうちょっと重視してもいいと思うんですよね。広告を全部サイドバナーに押し込めるとか。